ドライバーのグニさんと8時に待ち合わせ。今日は情報が全く無くて謎だらけのワスガムワ・ナショナル・パークへ。地図で見る限り比較的近そうだったので、そこに行くことにしたのだが。。。
ホテルを出てすぐの道でマングース発見!いきなりテンションがあがる。
しかしここからがホンマに長かった。。。公園までの道のりは大渋滞そして、その後はずっと工事中。ボコボコの道は車で通るのが精一杯、しかも大渋滞。距離にして77キロの道のりなのに、3時間半もかかる。到着後ジープをチャーター。乗りかえて公園内へ。さらにボコボコの道を抜け・・・
公園のエントランスに到着。ここで謎のガイドが乗り込む。動物を発見するとドライバーに伝え、車を停めてくれる。
以前に南アフリカのクルーガー国立公園に行ったのだが、そこと比べると道の整備がエライ違い。こら乗用車は絶対無理だわ。
途中の休憩所(決して売店などはない)で降り、川の方へ向かう。
ガイドくんが、「クロコダイルっ」と叫ぶ。
謎のガイドくん。国に雇われているわけではなく、ボランティアでガイドをしているそうな。「普段なんの仕事してんの?」と聞くと「ガイドしてチップで生活してる」と。「後で写真送ってね」と住所を書いた紙を渡される。「facebookは?」と聞くと、「できない」と。
車に戻るとお猿さんがやってきた。食べ物ないねんけど。
そうやって木の陰から見つめられてもなあ・・・
ちゅうか二足歩行できるんかい!
しばらくするとガイドくんとグニさんが車へ戻ってきた。そのときにこれを渡される。
ほんまもんの野生レモンだ!!!「紅茶に入れて飲みや」とのこと。もちろん無農薬!そらそうや!
なんだかうれしくなった。。。
謎のガイドくん、何かを発見!途中で車を停めて草むらを進んでいく。
おいおい・・・国立公園やっちゅうのに・・・アカンやろ。。。
どや顔で陸カメを持つ。そしてカメを地面に置くと、カメはものすごい勢いで逃げていった。。。
土を指差し叫ぶガイドくん。そこにはフレッシュなレパードの足跡が!
やっぱサファリは早朝か夕方に行くべしやねん。。。
えれふぁんとぉっ!!!
ちょっと遠いが・・・
途中でよくあった。孔雀。ジープを先導、ってか邪魔してくれた。しかし孔雀って飛ぶのね。鳥だからね。
今日の収穫:象、ワシ、ワニ、猿、孔雀、イグアナ、トカゲ、陸ガメ、なんか訳わからん鳥、壮大な風景、めちゃくちゃな道、レモン、そして温かい心。
17時半でゲートに帰り、そこからあの行きのボコボコ道を避けて、えらい遠回りでホテルに向かう。すっかり遅くなり、途中のポロンナルワのゲストハウスで夜ご飯。グニさんは冷たい水を飲まない。そして肉を食べない。
ヘリタンス・カンダラマの夕食ブッフェを食べたかったのだが、遅くなってしまって結局無理だった。
しかしほんまもんのレモンがあるぞ!
ホテルのマグカップはシンハラ文字のカップだった。売店にも売っていた。スリランカンノリタケ製。