司会
国際結婚司会
本日のカップルは新郎がイギリス系カナダ人、新婦が日本人でした。ゲストはカナダ、イギリス、アメリカ、韓国からお越し。
イギリス人の新郎おじさまのご挨拶は、ちょっと皮肉も込めたユーモアと愛が詰まっていて、また新郎のお父様の代わりとしての役目もあり途中で感極まってしまわれたり。合間合間で、私が日本語訳を挟み、皆さんにもその気持ちを分かち合っていただけたことかと思います。前もってスピーチ原稿を用意頂いていたので、ご事情やバックグラウンドなども十分理解し、また使う言葉も厳選することができました。しかしほんまええスピーチでした。。。
結びの方では、新婦のお父様の謝辞。日本語と、英語の対訳をご用意されていたのですが、当日生憎の雨。その事も触れたいとの事で、その箇所は私に英訳をと頼まれていたのですが、その1文にて、「本日は生憎の雨でしたが、この雨が二人のこれまで築き上げてきた努力を流してくれるように…」との事。
うーむ。。。せっかくの努力を、ひとつひとつ洗い流してはいけないかと。。。いやしかし言いたい事はわかる。effortsやなくて difficultiesにしてはどないか。
I believe this rain would wash each of their difficulties they had away.
ちょい意味は違うが、思いは伝わるかと。
バイリンガル司会は常時集中状態なので開いたあとはホンマヘロヘロになるのやが、各国みんなが一緒に気持ちを分かち合えるのが伝わり、何より嬉しく感じる。今回イギリス新郎のおじさまが、日本人客に気持ちが伝えられたことを物凄く感謝してくださった。前もって内容を伝えていただいたいたので、その分最適な言葉選びができたし、開宴前におじさまに段取りを打ち合わせられたからかと。やっぱり準備は周到でなくてはです。
国際結婚英語司会の打合せ
アメリカの新郎新婦とスカイプで披露宴と人前式の打合せ。スカイプということで会場ではなく自宅から。新婦は日本人やが、新郎はアメリカ人ということで、
第12回つゆ草の会チャリティ歌謡祭
今日はチャリティーイベントの司会。毎年恒例のつゆ草の会チャリティ歌謡祭。
今年も開場前から長蛇の列。ふたばの豆餅状態だ!毎年楽しみに見に来てくれはる方々で観客席は満員。京都府立文化芸術会館のホールは奥行きが広く、パフォーマンスもめちゃ映えます!舞台のスタッフさん最強!
イベント収益金は京都市、各団体に寄贈されます。よしおもわずかながら協力させていただきました。来年も楽しみ。皆さん元気でね!
スタジオメロディー歌謡フェスティバル
今日は生バンドのイベント司会、スタジオメロディー歌謡フェスティバル。一般の歌の生徒さんからプロの歌手の方まで、しかし皆さんレベル高過ぎ!
よしおが密かに大ファンのメロディーの看板娘玉谷千恵ちゃん!♪I will always love you 歌唱力炸裂!
会場は京都テルサホール。よしおの心の故郷。我が家のような快適な舞台裏。ここに来るのも密かに楽しみ!
いつもお世話になっているテルサ2号こと山田さん。密かに
崇めております!来年も宜しくお願いします!
お白湯
今日は披露宴司会2本。
最近白湯にはまっていて、仕事の現場にもマイ白湯を持参。
日本人は冷たい飲み物を飲みすぎだそうな。
体を冷やすと色んな悪い影響が出てくる。
会場はいつも寒く感じることが多く、お白湯を飲むとほっとする。
喉にも間違いなく良いはず。THERMOSのポットはマジ強烈に冷めないのでお白湯ストックに重宝している。
しかしポットが重いのよな。。。
喉にエクストラバージンオリーブオイル
打ち合せのあとは披露宴。
ここのところナレーション録音、司会と、毎日ずっとしゃべり続けている。
それでもなんとか喉のコンディションを保っているのだが、それに役立っているアイテムの一つがエクストラバージンオリーブオイル。
同業者のナレーターの方から、エクストラバージンオリーブオイルが喉にいいと教えてもらって試してみたら、確かに沢山しゃべった後の声枯れがなくなった。
エクストラバージンオリーブオイルには、消炎成分を含んでいるイブプロフェンと同様の薬効があり、喉に刺激を与えるんやそうな。実際にのどに膜をおおって潤っているような感覚があり、これだけしゃべり続けていても不思議と大丈夫。
京都で油というと、山中油店。そちらで入手した、ソーレ エ オーロという有機栽培エキストラバージンオリーブオイル。こちらは新物だそうで、めちゃくちゃ果実っぽく、ジュースのようにさらさらしている。
これをナレーション録音前や、司会本番前にチビっと飲むのだ。そら怪しいったらありゃしない。しかも酒やと思われたらアカンので、周りには「オリーブオイル飲んでるねん」と宣言。それも怪しいわな。
しかしこのオイルはとにかくうまい。。。
ふとコップに残ったオイルを手に付けてみたらすごく浸透して肌がしっとり。
飲むだけではなく、つけるのにもよさそう。いろいろ試してみたい。
国際結婚式 英語司会
今回の英語司会は、スピーチに関して完全な翻訳を希望されていたので、前もって原稿をいただき訳出、当日はスピーチの話者の後で、英語、もしくは日本語の翻訳をアナウンスするスタイル。このような完全翻訳の場合、原稿を準備ができるが、当日もスピーチ原稿がない場合、スピーチの内容は、会社概要や、新郎新婦が大学で学んできたことなど、かなりマニアック、複雑になることが多く、日本語でも???となることがあるので、アウトライン的な紹介となる。
国際結婚は事前準備がとにかく多い。
進行案内はもちろん、スピーチ内容、イベント説明、新郎新婦紹介など。特に固有名詞に関してはアクセントのチェックを念入りに。当日予想される用語など、できる限り準備。
そして本番は通常の披露宴時間でありながら話す容量は基本的に2倍。いかにポイントをつかんで、長くならないように伝えられるか、また各国のゲストが同じように感じ、同じように笑いのツボがつかめるかがキモ。
しかし異文化の方のスピーチを翻訳するのは面白い。
違う文化背景の上で成り立つ文章もあるので難しい部分はあるけど、それを理解してもらうために単語の置き換えや、最適な表現を見つけるのが楽しい。
終わったらもうクタクタ。
といっても、お開き後、新郎新婦の喜ぶ顔を見たら、疲れもふっとぶのだが。